関西オープンフォーラム2016に参加してきましたレポ
三日坊主とか言うレベルじゃねーぞこれ!
皆さんいかがお過ごしでしょうか。気がつけば冬間近になっていました稲荷狐です。
さて今回は、関西オープンフォーラム2016(以下、KOF2016)に参加してきたお話を。
そもそもKOFってなんだ?
KOFって聞いただけでピンと来ない人のために簡単な解説。
関西オープンフォーラムは、「オープンソースならびに、コミュニティが元気に交流できる場を、関西でも作ろう」という目的のもとに集った有志により、2002 年に活動を開始しました。頭文字をとって "KOF" と呼ばれています。
KOF は、「関西オープンソース+フリーウェア」「関西オープンソース、関西コミュニティ大決戦」と名称を変えながら毎年開催されており、関西でオープンソースソフトウェアに対して熱心な人達が運営するコミュニティ、オープンソースソフトウェアに関わりながらビジネスを展開する人達等、様々な人達の参加と協力で成り立っています。
本当はこの後に面白かった講演とかの感想かければいいんですが、今回は東海道らぐさんのLT大会しか見ていなかったので今回は会場のブースを何枚か撮影してきたので簡単な説明と共に紹介します。
まずは大阪情報コンピュータ専門学校ITCreate部さんのブース。右下のフリスクケースみたいなデバイスの上で手を上下すると音が鳴るWebサービスの展示がありました。*1
つづいておーぷんここんさんのブース。おーぷんここんとは旧式のコンピュータをシンクライアント(他のコンピュータの画面を遠隔操作する形態、リモートデスクトップ。)専用端末として利用するための機能特化型Linuxディストリビューションです。今回も懐かしい端末や見たことのない端末がシンクライアントとして動作していました。
最後に日本NetBSDユーザーグループさんのブース。NetBSDとはUNIXライクなオープンソースのOSで、幅広いアーキテクチャ(x86とかIA-64とか)に対応していることが特徴です。今回はSEGAの名機ドリームキャストに移植して動かしておられました。*2
最後に
今回は二日目の午後から行ったこともあり全てをじっくり回ることが出来ませんでしたが、また一つ自分の知見を広げることが出来たかなと思います。
こういったイベントは自分が興味を持つきっかけになるだけでなく、技術交換や最新の情勢などをしるいい機会だと思うので行くのを躊躇しているかたはぜひ来年参加してみればいいんじゃないかなと思います。
といったところで今回はここまで、ではでは。
余談
KOF2016の会場にこんなところがありました。
できたての明太子の試食がとても美味しかったです。工場見学も出来るよ!!